私達とよさ株式会社の飼料の特長は、「ひとと同じご飯を食べている」という事です。
米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド等、主要な牛肉輸出国で、肥育ホルモン剤が広く利用されています。
肥育ホルモン剤の使用により、成長を促進したり、少ない飼料で育てるといった経済効果をねらいとしています。
また国内でも、腸管内の有害細菌を減少させる目的で、抗菌性飼料添加物を利用する飼育方法もあります。
とよさ株式会社では、そうした添加物を使用していません。
じっくりと時間をかけて育て、のびのびとした環境で、消化のよいご飯を与えることで、健全な豚に育つことを知っています。
私達は人間と同じごはんを豚に食べさせることにより、安全に作られた美味しいごはんを直接あげることに成功し、実践しております。

食品リサイクル飼料は、食品製造過程において人間の口まで届かなかった食材を、そのまま豚が食べるだけのシンプルな手法です。
食品リサイクル飼料と配合するのは、合鴨農法で作られた無農薬の米と、有機農法で作られた野菜です。
その全てを、とよさ株式会社で作っております。
ご飯を美味しく頂いたとよさの豚は、健康で美味しく、安全で安心して食べていただける食肉として、皆様にお届けてしております。
※なお、アメリカ、カナダ、オーストラリア等での使用が認められている肥育促進剤においては、国際基準(Codex 基準)において、適正に使用される場合、人の健康への悪影響はないと判断されています。
国内では、農林水産大臣による動物用医薬品の承認等が行われておらず、結果として使用が認められていません。